大阪ツアー初日 〜油断大敵〜

掲示板にも書いたように初日からいきなり大失敗。生まれて初めて飛行機に乗り遅れた。ANAの好意で次の便に無料で乗せてもらったが、約2時間半遅れの到着となり貴重な時間を失ってしまった。

そういうわけで最初の予定をばっさりカットして、まずは日本橋にあるメイド喫茶「カフェドール」へ。かわいいメイドの店員に会えることを期待したのだが、平日の昼間にもかかわらず、店内は満席状態であった。仕方なくしばらく並んで待っていたのだが、店内そして一緒に並んでいる他の客のあまりにオタ臭い雰囲気にいたたまれなくなり、席が空くのを待たずして立ち去った。

それからでんでんタウンでDVD(何の?)やらPCパーツを物色。大した物は見つからなかった。それにしても日本橋の錆びれ様には驚きを禁じえない。自作パソコンブームで賑わっているころを知っているだけに寂しさもひとしおである。こりゃあ相当梅田のヨドバシに客が流れているな。日本橋といえば間違いなく大阪で最も頻繁に訪れた場所である。しかし現状は既にオタクの街と化しており、私にとっては急速に魅力のない場所になってしまった。

地下鉄で梅田に移動したあと、歩きで堂島のジュンク堂本店まで行き明日のサイン会の整理券を受け取る。そこからまた梅田に戻ったのだが、先ほどとはコースを変えて新地のネオン街を通った。大阪一の歓楽街として有名であるが実はここに来たのは初めて。Vシネマやドラマで何度も見た光景を目にし大感激。中州なんて比べ物にならんね。

再び梅田駅に戻り、ネオハイパーさんと合流。仕事があったにもかかわらず、早く会うことができたのでびっくりしたが、なんでも昼食も摂らずに仕事をこなし終業を早くしてくれたらしい。さすがリベルツいちの人格者。ほんとうにありがとうございました。

ところが早速晩飯を食いに行こうという話しになり梅田界隈の居酒屋を回ったのだが、給料日前にもかかわらずどこも満席。「贔屓屋」と「甘太郎」しかも広めのテーブル席にこだわったのがいけなかったのかもしれないが、結局約2時間探しても店を見つけることはできなかった。特に最後に訪れた「贔屓屋」DDタウン店が潰れていたのにはただただ笑うしかなかった。

結局梅田での飲食はあきらめ、電車で聖地?西中島へ移動。ようやく「贔屓屋」西中島店で食事にありつくことができた。かなり疲れたが、妥協せずに探した甲斐あって座席・味ともに大満足。特に一杯目のビールはここ数年で最高に旨かった。

※ちょっとダレてきたので一旦筆をおきます。続きはまたあとで。