口座開設に四苦八苦

J太郎の学費の積み立て用に新たに銀行口座が必要になったため、口座の開設をするべく銀行へ行ってきました。

郵便局は夫婦共にすでに貯蓄用に使っていたので、転勤になっても不便のない都市銀行を使おうと考えていました。久留米市に支店を持つ都市銀行は知っているところでUFJ銀行と三井住友の2行だったので、まずはUFJへ。今のご時世、新規の客であれば諸手を挙げて歓迎されるされるのかと思っていたら、これがとんでもない。口座開設の理由を根掘り葉掘り聞かれた挙句、給与振込先の銀行の定期を使えばいいのではなんてことまで言われてしまった。

この時点でここを使う気は失せていたが、説明を聞いているうちにさらに驚くべきことが。なんと口座開設にはキャッシュカードの発行が必須だというのだ。利用目的を考えると頻繁に引き出しをすることはないし、ましてや時間外の利用など考えられないのでカードの必要性を感じないのです。まあこれに関しては私が無知なだけかもしれませんが、いずれにせよこの銀行には利用価値を感じなかったので、説明の途中ではありましたが丁寧にお断りし銀行をあとにしました。

いっぽうの三井住友はそれほど失礼な質問はなく、UFJよりは随分マシのように感じました。キャッシュカードも発行する必要はないということだったので、こちらで口座を開設しました。それでも最後までクレジット会社と提携したキャッシュカードの発行を薦められましたが。しかも担当した女性行員が実に俺好みの美しいひとだったのでかなり迷ました。結局、昔おなじようなことで痛い目にあったのを思い出し、やんわりとお断りしました。