元気で何より

初めて持った一口馬にもかかわらず、通算3勝もしてくれた愛馬エプソムパサー。3勝目を上げてからはクラスの壁に突き当たってしまったのか、全く泣かず飛ばずの成績で、年明けにはついに中央競馬を去ることになってしまいました。

エプソムの担当者からは水沢競馬に移籍すると聞いていたものの、8歳と高齢であることから、地方移籍はカモフラージュで、てっきりどこかの牧場に移されて食肉用途で肥育されているのではないかと疑っていました。

それだけにふと何気なく下記のページを見つけた時は驚きそして安堵しました。
http://www2.keiba.go.jp/keibaWeb/PageFlows/RaceMarkTable/RaceMarkTableController.jpf?k_babaCode=11&k_raceNo=2&k_raceDate=2006%2F03%2F24

地方競馬移籍とともに一口馬主としての権利は失ってしまったので実入りはまったくありませんが、まだ現役として活躍していることが分かっただけでも満足です。再び中央の舞台に戻る可能性は限りなく低いでしょうが、競走馬が競走馬であるかぎりチャンスは残されているのです。己の命を守るために末永い活躍を期待しています。