白菜をどんどん食べよう

J太郎の熱が引かないので相方には仕事を休んで看病に専念してもらう。帰りにスーパーに立ち寄り夕食の食材を購入。あまり凝った料理はできないので鍋をすることに。しかし今年の白菜の安さは尋常ではない。農協系のスーパーでは1玉たったの70円だった。他にも春菊、ほうれん草なども投売りに近い価格だ。消費者としてはうれしいが、この値段ならおそらく廃棄の出荷調整をしていることだろう。刈り取りが終わったと思ったら、今度は廃棄作業が待っている。農家のひとはさぞかし大変なことだろう。農協ルートの流通以外なら、例えば道の駅のような直接販売する場所もあるが、そこも供給過剰の印象が強い。頭脳明晰な農水省の役人には食料自給率を高めつつ、無駄を無くす策を実施して欲しい。