火の鳥

近くに大型のTUTAYA書店がオープンした。丁度連休用にマンガ本が欲しかったのでさっそく書店に赴き「火の鳥」2.3.4巻を購入。先日読んだ第1巻(黎明編)があまりに面白く完全に火がついた格好。

火の鳥の単行本は現在、文庫本とアサヒソノラマの2種類が発売されているが、今回購入したのは後者の大きな版の方。私の意見を言わせていただくと文庫本のあの小さなサイズではマンガは読むに耐えない。あれではマンガのもつ画の魅力を全然味わえないと思うのだが。

帰宅してさっそく2巻から読み始める。第2巻(未来編)はタイトル通り近未来が舞台となっており、黎明編とは随分違った印象を与えている。物語のスケール感は黎明編に劣りますが、そのぶん分かりやすい内容になっており、かなり楽しめました。白眉は後半の天地創造の辺りでしょう。ラストはいかにもお涙ちょうだいといった感じですが、上手くタメが効いている分やっぱり泣いてしまいます。

大和編は・・・見なかったことにしましょう。

運動
雨が降っていたのでなし