久しぶりにプロレスを見ました

風邪気味ということもあって午前中はほとんど布団の中で過ごした。
午後になって天気も良くなってきたので、相方を乗せてドライブ。筑後川沿いを通って大分県境まで走ってきた。途中道の駅で果物、野菜などを購入。生産者から直接入荷している割にはお得感は感じられなかった。以前見たテレビの報道ではやたらと安さを強調していたのだが・・。人気にあぐらをかいているのか、それとも元からこんなものなのか。2度と行くつもりはないので別にどちらでもいいんだけどね。

晩飯を食べた後、昨日の深夜に録画しておいた新日本プロレスの中継を見る。HDDレコーダーの番組表で「プロレス」としかかかれていなかったので、新日なのかNOAHなのかそれとも登龍門なのか実際に見るまで分からなかった。そうか、新日はこの時間に放送しているんだ。

約1年ぶりに見る新日の中継だったが、試合の中継がなくIWGP王者(現?元?)中邑の特集だった。中邑というと新日のレスラーの中では珍しく総合でも勝利を収めており、なかなか骨っぽいレスラーというイメージを持っている。年齢も若いこともあって、テレビでも次代のエースとしてプッシュしていたが、いくらなんでも「選ばれし神の子」というキャッチフレーズはないだろう。Kidに失礼だぞ。

こんなところからも伺えるように、最近の新日は総合を意識しすぎてまったくもってつまらん。私が見たいのはレスラーのマウントパンチやひざ蹴りではなくて、強靭な肉体から繰り出されるパワフルな必殺技なのだが(例:小橋のラリアット

番組の最後に鈴木みのると飯塚の試合がダイジェストで流れていた。「魔性のスリーパー対決」というふれこみだ。飯塚はいつスリーパーの使い手になったのだろうか。
それはともかく、試合の中でスリーパーをかけられるとすぐさま背後に回ってスリーパーのお返しする、するとまたかけれたほうが背後に回って・・・という、私が10年以上も前に学プロの試合用に考えていたネタをそのまま演じていた・・。

これでいいのかプロレス!