疲れました!

待望の大阪ツアー初日。今回は珍しく相方と一緒に行くことに。当然J太郎も一緒です。普段は週末でも価格の安い新幹線で移動するのですが、J太郎の負担を考えて移動時間の短い航空機にしました。おかげで正味2時間ほどで大阪のホテルに到着。バス代まで含めると高くついてしましますが、子連れの身としては搭乗時間の短さは魅力的です。

この日は相方が大阪で働いていたころの同僚との食事会以外は特に予定がなかったので、食事会の始まる時間までホテルでくつろぐことにしました。ただそれほど疲れているわけでもないので、すぐに暇を持て余し気味に。そんな時いいタイミングでネオハイパー氏から電話があり、長男光司君を連れて心斎橋まで来ているので会わないかとのこと。J太郎が眠りかけていたので一度はお断りしたのですが、ホテルまで来てくださるとのことだったので、会うことになりました。

実は光司君とはこれが初対面。奥さんにはお会いしたことはありませんが、おそらく両親の良いとこを受け継いのでしょう。実にかわいらしい子供でした。淀屋橋からホテルまで一緒に移動しましたが、さすがに2歳ともなると歩行もしっかりしているし、よくしゃべります。また周りのものすべてに興味を示すので保護者は大変そうでしたが、傍で見ている分にはなかなかほほえましい光景でした。

雨の中しばらく歩きホテルに到着。さあ御対面、となったのですが、運悪くJ太郎が眠りについたところだったようで部屋に入った途端に大泣きされてしまいました。しかも泣き声を聞いた光司君までが驚きのあまり文字通りの「硬直」状態に。その後もJ太郎が泣き喚いたためこれ以上部屋にいるわけにはいかず、世紀の対面は一瞬のうちに終了となってしまいました。わざわざホテルまで足を運んでもらったのに申し訳なく思いますが、乳幼児のすることなのでどうか容赦を。もう少し大きくなったときにまたお相手してください。

その後1時間ほど昼寝をしたあと、食事会のため難波へ移動。無事時間通りに全員集合し飲み屋へ移動したのですが、ここが食事というよりはどう考えても3次会で利用しそうなショットバーなのです。J太郎を寝かしつけなければならないので、せいぜい1時間しか居られないと考えていましたが、とても子供のいる場所とは思えないので、挨拶もそこそこに早々と退散させていただきました。印象は良くなかったかもしれませんが、旅行とはいえあまり例外は作りたくないのです。

ホテルへ戻ってから最後のひと仕事でJ太郎を風呂に入れましたが、家の浴槽とは違い洗い場がなかったため大苦戦。なおかつ普段はやらない体拭きと着替え、おまけに授乳までひとりでこなしたので、すべて終わったときにはこれまでにない疲労を感じました。翌日、相方に日ごろの子育てに対する感謝の気持ちを述べたのは言うまでもありません。