生3冠馬目撃、そして田井君へ

9時過ぎにホテルをチェックアウト。全日空ホテルは初めて利用しましたが、値段に見合うだけの快適さは得られたと思います。今までは値段第一で宿を選んでいたのですが(だから一人のときはサウナかカプセルです)今回はJ太郎を連れていることから、和室か洋室ならベビーベッドの貸し出しに対応しているホテルを条件に探しました。残念ながら休前日とあって和室はどこも満室でしたが、全日空ホテルは部屋も広く、ベビーベッドも無料貸し出ししていたので助かりました。
ただ今回初めてこのような条件で何十件も宿を探しましたが、よくホテルパックで利用されるような、例えばチサンホテルのような1泊10,000円以下クラスでベビーベッドを貸し出しているところは皆無ですね。都市部は仕方がないとして、田舎に旅行に出かける際にはやはり旅館が一番かと思います。

全日空ホテルを出たあと、次の宿になるリーガグランドホテルへ移動。住所から判断して近くにあるのは分かっていたのですが、まさか川を挟んで目の前にあるとは思いませんでした。家族3人×4日分の荷物を抱えていただけに、移動が楽で助かりました。

昼前に相方、J太郎と別れて、阪神競馬場へ。ネオハイパー氏と阪急三宮北口で、TKと競馬場で合流し、レースを観戦しました。8〜10レースを少し遊んでから、いざ阪神大賞典パドックヘ。いよいよ3冠馬ディープインパクトを目の当たりにする時がやってきました。ところが実際に見たディープの馬体といえば・・・全然たいしたことないじゃん!正直言ってその他の出走馬すべてに見劣りしていました。ハイフレンドトライとかファストタテヤマなんて遥かに凄い馬体をしていましたよ。武豊も事あるたびに言っていますが、パドックに群がる人はいったい何を見て、何がわかるのでしょうか。

その阪神大賞典ですが、連れの二人が大勝負することもあって、この二人とは違う予想をしていた私は馬券の購入を見送ることにしました。一応デルタブルース単勝を考えていただけに結果的にはこの判断は正解でした。ディープは今回の勝利で春の天皇賞ではまたもや圧倒的な支持を集めそうです。ただし、格が重視される阪神大賞典とは違い、近年の春天は距離適性が重要なファクターになると思われるだけに、再度(私は毎度)ディープ以外の馬を狙ってみるのも面白のではないでしょうか。

12レースを軽く外したあと、梅田へ移動。パンクラス観戦組のTK、田井君と居酒屋「甘太郎」で合流し、飲み会。スプリングステークスの超的中で大勝したネオハイパーさんにオールごちになりました。食事中は例によって競馬、格闘技、プロレス関連の話題で盛り上がりました。あとTKの彼女も。ただ今回の主役は司法試験に合格し、来月から東京での研修生活が始まる田井君でしょう。当分このような形で酒を飲み交わすことはないと思いますが、かげながら弁護士田井まさるの誕生を祈っております。学プロ関係者の出世頭として、未来のチーム西中島顧問弁護士として大いに期待していますよ。