16年間お世話になりました

大学入学以来使い続けていた電子レンジがついにご臨終となった。
先代のテレビは強烈な異臭とともに白煙を上げるド派手な死に様だったが、レンジ君はいつの間にか温まらなくなっており、自然死とも言える穏やかな最期であった。

レンジは我が家の家電の中でも稼働率が高いこともあり、急を要するためさっそく近所のヤマダ電機で新しい物件を購入した。それにしても、16年ぶりとなると機能面に関しては隔世の進化を感じる。ラップを被せなくてもしっかり温まるし、スチームっていったいなんだべ?

このように技術の進化を如実に感じることができるという意味でも家電は長く使うことが大切だ。