豚丼が美味しくなくなった理由が分かった

牛丼チェーン店の苦肉の策、狂牛病時代の仇花ともいえる豚丼。そんな豚丼だけれども、肉質が自分の好みに合っていることもあり、一時期は好んで食べていたものである。

ところが吉野家の牛丼復活以降、なんとなく豚丼の味が落ちているような気がしていた。でも発売中止〜復活までブランクのあった牛丼ならまだしも、継続販売してる豚丼の味が急に変わるのはちょっと考えにくい。

そんな釈然としない気持ちを抱いたまま久しぶりに吉野家に立ち寄り豚丼を頼んでみた。結果的にはやはりこれまでの認識と同じくいまいちであったが、配膳されるまでのあいだ厨房を覗いていたら豚丼の味がいまいちな理由があっさりと判明した。話は簡単、鍋で調理されているのではなく、一食ずつレトルトパウチされていたのだ。

おそらく牛丼が復活して以降、豚丼を注文する人はほとんどいなくなったのではないか。数がはけない以上はあの巨大な鍋で調理する必要もない。一般的に作り置きされたものの味はどうしても落ちる。

このところの吉野家の活況をみると世間的には牛丼支持派が多いと言うことだろう。寂しい話だが以前の豚丼の味が戻ってくることはなさそうだ。私は基本的に牛肉を食べない人なので、今後吉野屋に行くことは無いような気がする。

■6月25日
<食事>
朝:穴子
昼:「大砲」並ラーメン
夜:ナスと瓜の味噌炒め
<運動>
ウォーキング1時間

■6月26日
<食事>
朝:鯛の一夜干し
昼:ちゃんぽん
夜:自家製焼き鳥
<運動>
市民プールでクロール、平泳ぎを各50m×15本

■6月27日
<食事>
朝:食パン、豆オムレツ
昼:コンビニおにぎり2個
夜:忘れた
<運動>
さぼり。梅雨時は外を歩けないのでストレスが溜まる。