フェブラリーステークス中間予想

ダイワスカーレットの回避で馬券的な妙味が著しく減少しましたが、いちおう予想を。

タイムフィルター指数で過去のレースを振り返ってみたもののこれといった傾向が見出せません。JCダートで高い指数を出した馬はしっかり絡んでいますので、JCダート史上最高クラスの指数を叩きだしたヴァーミリアンで鉄板のような気がします(指数の詳細は土曜の競馬予想TVをご覧下さい)

また1600メートルの距離に注目し、好位置で追走するためにはそれなりのダッシュ指数が必要ではないかとの仮説を立てましたが、過去のレース結果を見る限りではあまり関係はないようです。

ローテーションに関しては、G1直行組の成績が優秀ですが、根岸ステークス平安ステークスの連対馬も絡んでいる以上、単純にローテーションだけで判断するのは危険でしょう。

むしろ注目すべきは前走の着順。前走大敗からの巻き返しは非常に少ないだけに、ステップレースで大敗した馬を狙うのは止めたほうが良いようです。

ということでヴァーミリアンを無視するのは無謀という結論に達しました。G1だけに武豊人気も加味され、通常のレース以上に過剰人気すること間違いなし。ヴァーミリアン絡みの買い目の期待値はすべて0.75を大きく下回ることが予想されます。

儲け無視で的中のみ目指す考えはさらさらないので、当日は馬券よりもレース観戦のほうを楽しみたいと思います。