2005年回顧〜競馬編〜

相方の実家へ行って年始の挨拶をする。昼は近くの漁協で「カキ祭り」が催されていたので、焼きカキを死ぬほど食べた。

その後J太郎を義母に預けて相方と1時間半ほど散歩した。思えば夫婦二人きりで外を歩くのはJ太郎が生まれてから初めてかもしれない。いつも3人で行動しいるか、それとも片方が家に残ってJ太郎の面倒をみているかのどちらかなのでそれも当然か。ともかく久しぶりにじっくりウォーキングできてよかった。

そうこうしているうちに日が暮れてきたので、自宅へ戻ることにした。帰りに義母が米10キロとダンボールいっぱいに詰まった野菜をもたせてくれた。毎度ありがたいことである。


最後に前日に引き続き2005年の回顧を。まずは競馬編から。

手前味噌で申し訳ないが今年はかつてないほど馬券が好調であった。西中島サイトの重賞予想でも100%オーバーの回収率で終えることができたが、それ以上に平場の成績が良かった。夏の小倉開催の買い目を控えていなかったので正確な収支が出せないが、概算でもかなり良い数字が出ている。期待値を重視し、できる限り非論理的な買い方を心がけたのが良かったのだろう。そこそこ当たっているのに期待値どおりの回収率に収束してしまっている人は、オッズに縛られた資金配分、例えば払い戻し金額がほぼ等しくなるような配分になっていないだろうか。理にかなっている買い方はこと競馬においてはマイナスにしかならない。予想家は馬券ではなく予想で食っているのでそれでもいいが、馬券で勝ちたい方は今一度自分の買い目を見直されてはいががだろうか。

主催者サイドに対しては特にこれといった要望はなし。強いてあげればグリーンチャンネルの無料化であるが、グリーンチャンネル自体が契約者数の減少にあえいでいる状態なのでまず無理な話だろう。

地方競馬はどうなるだろうか。笠松と岩手が危ないようだが、他の地区もそう大差がないのでは。個人的には近い将来自治体やJRAの援助を受けなくてもやっていける見込みがあるのなら存続してもいいと思うが・・。

※2005年競馬重大ニュース※
・i-Pat方式でオッズ画面投票が可能に。
・公正競馬なんて言ってられない。JRAによるディープインパクトの猛プッシュ。
・岡部騎手引退。
・革命的テレビ番組「武豊TV!」の放送開始。
・NARの地方共同法人化の構想浮上。全国の競馬場が大井の場外になる日も近い?