交通科学博物館

■23日(土)
今日から2泊3日の日程で家族旅行へ。飛行機で大阪入りし、梅田駅到着後ネオハイパー氏&光司君と合流し阪急電車を見学した。この時点でJ太郎は異様なハイテンションに。福岡とはまずお目にかかることのない圧倒的な数の電車に狂喜乱舞といった様子だった。それにしても、私鉄のありきたりな列車を見学するのは俺らぐらいだろうと思っていたら、結構な数のテツ(鉄道好きの人々。別名「鉄っちゃん」)がいたのには驚いた。最後にせっかくの機会なので車掌さんと一緒に電車の前で記念撮影。その後甲子園球場阪神−日ハム戦を観戦する相方と別れ、ネオハイパー親子と4人で弁天町にある交通科学博物館へ向かった。交通科学博物館は弁天町駅のすぐそばにあり、ホームから遠巻きに見た感じではこじんまりした印象だった。ところが、いざ入場してみるとその規模の大きさに圧倒された。交通科学博物館というよりはむしろ汽車&電車博物館という内容であり、しかも展示物の内容が模型やジオラマなどのエンターテイメント系から動力系のマニアックな展示まで網羅されている。これで入場料400円は安すぎ。鉄道好きにとっては夢のような施設ではないだろうか。結局、約3時間ほど館内にいたにもかかわらず、全ての展示を見ることはできなかった。周りにいた子供に何人か聞いてみても、やはり大半がリピーターの客であった。J太郎はもちろん、付きあってもらった光司君も楽しんでいる様子だったのでここに来て良かったと思う。

この日は終始機嫌が良かったJ太郎もさすがに博物館の見学で全精力を使い果たしたようで、帰りの電車に乗ってからぐずりはじめ、そのうちだっこされた状態のまま肩の上で寝てしまった。梅田駅でネオハイパー親子と別れ、宿泊先の「RAMADAホテル大阪」へ。中津駅の3番出口から直結しているので移動はすごく楽だった。お年寄りや子供連れの家族で泊まるには最適ではないだろうか。しかしながら、部屋に入ってからテーブルを眺めてみると何故かそこには灰皿が。禁煙室を希望していたはずなのにおかしい。不審に思ってフロントに確認したら先方のミスで喫煙室に案内されてしまったようだ。タバコの臭いはそれほど気にならなかったのでどうしようか迷ったが、やはり当初の希望通り禁煙室に変更してもらった。土曜の宿泊なので空き部屋があるのか心配だったが、代わりに案内された部屋は最初の部屋よりはるかに広く設備の充実した部屋だった。ダブルブッキングがあったり、今回のようなクレームが起きた場合に用意された部屋なのだろうか。ともかく対価を払っている以上、約束されたサービスを受けることができない時ははっきりと文句を言ったほうがいいということだ。


食事
朝:「東京堂」惣菜パン
昼:名前は忘れたが丸ビルの地下2Fにある惣菜バイキングの店で定食
夜:相方の友人を交え、ホテルでタイ料理バイキング