まずは26日の前半

■1月26日
午前中は「作品展」を見学するため家族3人で保育園へ。1年の間に園児が作成した数々の品を一挙に展示した催しである。J太郎が書いた絵はいったい何を書いているのか判別不能だった。ただ、いろんな色や形を使って書き分けているところを見ると、J太郎なりに表現したいことがあるのだろう。まあはっきり言って作品と呼べる代物ではなかったが、これが年長組となると話は別。どれも鮮烈な色使いと大胆な構図で描かれている。J太郎の面倒をよく見てくれている「まゆちゃん」なんか絵を見て神童だと思ったよ。

午後は相方とJ太郎を実家行きの高速バスの乗り場へ送り届けた。そのままオフ会へ行きたいところだったが、どしても自宅で待機しておかなければならない用事があったので、いったん帰宅。用事といっても自分がすることはなかったので、終わるまで在宅競馬に興じていた。

馬券は8レースから検討を始めたが、相変わらず買い逃しの連続で結局投票が出来たのは合計4レースのみ。結果的にこれが吉と出て、最初の3レースは外したものの、金額をアップして購入した小倉の最終レースで複勝820円を的中。地方からの転厩馬ということで半信半疑だったが、調教の動きの良さをそのまま実戦で発揮してくれた。

用事のほうも最終レースが確定した頃に終わり、すぐさま小倉へ移動。いよいよオフ会の始まりである。

最凶コンボに降参

■1月21日
最近はしっかりと便意を訴えるようになったJ太郎だが、寒さのせいだろうか冬になってからトイレを失敗してしまうことが多い。今朝も大便が間に合わず、オムツの中に大便を漏らしてしまった。このとき取り外したオムツをすぐに捨てなかったのが失敗だった。新しいオムツを広げてようとして手を離した瞬間、J太郎がオムツに付着している大便をムギュっと踏んづけてしまったのだ。思わず悲鳴をあげる俺。速攻で風呂場に連れていきシャワーで洗い流したが、今度は汚れたオムツを処理している間に、畳の部屋で小便をもらしてしまった。うぅ、先にオムツを着けておくべきだった。この最凶コンボを食らっては、さすがに急いで出かけようという気持ちも失せてしまい、しばし呆然。事後処理と登園を済ませた頃にはとうに出社時刻を過ぎていた。


■1月22日
仕事が長引き、家族との夕食はおろか風呂、就寝にも間に合わなかった。食後は自室でオフ会の2時会場探し。簡単に決めるつもりだったのに、いざ探し出すと目移りしてしまってなかなか決まらない。誰でも同じだと思うのだが、相方に言わすと自分の性格によるものらしい。「あのときもそうだった」と昔の話を持ち出してちくりちくりとやられた。


■1月23日
特記事項無し。今日も夕食に間に合わず。


■1月24日
接待ゴルフと飲食接待で疲れ果てる。朝晩ともにJ太郎と会わなかったのはいつ以来だろうか。
ゴルフは佐賀の北山で。1℃の気温と雪交じりの強風の中での過酷なプレイだった。そのわりには103とまあまあのスコアだった。

好調のまま小倉オフ会へ

■1月19日
終日J太郎と過ごす。午前は30分かけて歩き、日吉神社へお参り。自分もそうだったが子供って神社の境内で遊ぶのが好きだよね。J太郎も賽銭やひしゃくなど神社に置いてあるあらゆるものを使って楽しんでいた。その後いったん家に戻り自転車で育児交流センターの「くるるん」へ。相方から聞いた話によると、センターにくる親子で子供と父親の組み合わせは珍しいそうだ。正月に風邪で寝込んでいた間は、相方に連れて行ってもらう機会が多かったのだが、行く度に「今日はお父さんじゃないのですか」と聞かれたらしい。確かに父親の姿はあまり見かけないな。でも遊び場、トイレ、食事スペースなど子供のための設備がこれほど充実しているのは久留米ではここしかないと思うのだが。

13時ごろ帰宅。J太郎が眠りにつくのを見届けてから、パソコンを起動し馬券を買う。最初の2レースは外したものの、つづく中山10Rで複勝 680円をゲット。最近は複勝だけ買うケースが多いがこのときはたまたま単勝も買っており22倍の高配当を手におさめることができた。その後は一進一退が続いた(というかほとんど締め切り直前までオッズを見ていたので買い逃しが続出)が締めの京都最終で岩田の複勝を的中。ただ低配当(180円)と結果的に単勝を買っていても当っていたので嬉しさは半減。

夕方、相方と合流し、祖母の四拾九日法要に備えて大村へ移動。

■1月20日
朝6時起床。あいにく外は雨。女手が少ないこともあって、相方は早朝から法事の準備に追われていた。法事が始まるまで応接間でJ太郎と電車遊び。参列者はほとんど法事が行われる部屋に集まってたが、名も知らぬ親戚が応接間に入ってきていきなりタバコを吸いはじめた。「誰も吸わないから吸い辛くてね〜」と言いながら、子供しかいない部屋でタバコを吸う親戚に軽く殺意を覚える。

昼の会食先から戻る間にJ太郎が寝てしまったので、車の中で新聞を広げ馬券を購入。昨日に続き、この日も京都9Rと10Rを的中しプラス収支で終了。特に紅梅ステークス複勝単勝を買い間違えてしまったにもかかわらず、これが的中するという幸運にも恵まれた。1点買いだっただけに220円と 630円とでは大違い。これを元手に来週の小倉オフで大勝できれば夢の「ふぐの白子」にありつけそうだ。

スーパースター列伝のブロディー−エリック戦は最高

昼ごはんを食べた食堂に「スーパースター列伝」の愛蔵版が1冊置いてあった。前半がホーガンで後半がブロディの巻。この頃のスーパースター列伝はリアルタイムで読んでおり内容はよく憶えているが、それでも面白さの余り最後まで読みきってしまった。

特にブロディー対エリックの師弟対決の回が凄い。暴漢から身を守るため相手の腕を掴んだところ、あまりの握力の強さに腕がグシャグシャに潰れてしまったと云うアイアンクローの誕生秘話。50歳を超えテキサス地区の一大プロモーターという立場でありながら、試合に備えてひっそりと走りこむエリック、等々試合に医たるまでの煽り描写がいちいち素晴らしいのだ。

また、その煽りに応えるべく試合自体も盛り上がる、盛り上がる。白眉はアイアンクローが誤爆してレフェリーの顔面が血まみれになるシーンだろう。必殺技幻想ここに極まれり、という見事な描写だ。

というわけで、ランチタイムを大いに楽しませてもらった「スーパースター列伝」であるが、情報化の進んだ今の時代ではあり得ない作品だけに、読後に一抹の寂しさを感じた。


■1月17日
仕事帰りに三潴の青木温泉に立ち寄り、相方・J太郎と合流。ずっと「お父ちゃんと入る」と言っていたのに、入浴直前で前言を翻し相方と女風呂へ入って行った。

■1月18日
夕方に相方からメール。お隣のSさんから母子4人で食事のお誘いがあったとのこと。当然OKの返事。これ幸いとばかりに帰宅後自転車に乗り換えて映画館へ。予てより注目していた「めがね」をビールを飲みつつ鑑賞し至福の時を過ごした。「かもめ食堂」以上に何も起こらなかったが、それでも前作同様に美しい映像を心地よいテンポで楽しめた。真の豊かさとは時間に追われないことだと思う。

天津・木村は悪くない

最近ようやく見ることができたオールザッツの感想です。深夜番組に抗議するほうがどうかしてるよ。

■1月12日
既報のとおり日中は「エクセル博多」で競馬三昧だった。いろいろあったが馬券は大勝したのでこれ以上文句は言うまい。ま、二度と利用することはないけど。夕方に相方、J太郎と合流し、その足で日本料理店「丸みつ」で夕食。奮発して一番高いコースを奢る。あぶく銭はすぐに使わんとね。

■1月13日
終日J太郎と過ごす。
近所の成田山で参拝し、そのまま隣の浦山公園へ。2時間以上遊具で遊びまわっていた。おかげで昼寝の寝かしつけは楽だった。そういえば先日放送されていた育児番組で最近は運動能力が低下により、手をつかずに顔から転んでしまう幼児が多いのだそうだ。そのことが気になったので注意深く観察してみた。その結果は・・・しっかり手をついて転んでいた。20回以上転んで成功率10割なので間違いないかと思う。おまけに以前は手に負えなかった大型遊具も使えるようになっており、改めて息子の成長ぶりを確認できた。

方々で修羅場を目撃

■1月11日
この日も残業。かなり遅くなったので帰宅途中で外食。久々に平尾の「もみじ」で広島風お好み焼

相変わらず美味しかったが、この日はお好みよりも隣の席にいたカップルらしき客のほうが印象に残った。最初は仲むつまじく食していたが、携帯を見せ合いだしてから様子が一変。表情が険しくなり口調も厳しくなる彼女、焦る彼氏。浮気相手のメールか電話番号が見つかったのだろうか。それとも風俗関係か。

最後には電話番号の削除を要求され、あっさりと応じていた。彼氏はイケメンなのに完全に尻に敷かれているんだなあ。ルックスとのギャップに思わずクスッと笑ってしまった。


■1月12日
終日J太郎と過ごす。手弁当持参で昼前に育児交流センター「くるるん」へ

昼食後フロアで遊んでいたら、向こうの方から金切り声が聞こえてきた。何ごとかと思って見てみると自分の子供を泣かされた親が泣かしたほうの子供とその親に抗議していた。

その形相たるや昨日のカップルの女性の比ではなかった。自分としては子供同士の喧嘩には不介入の方針であるだけに、何もそこまで怒らなくても、という感じ。それよりもまず側で泣いている子供をあやすほうが大事だと思う。

心底嫌な気分にさせられたニュース

菊田早苗 vs フィル・バローニ決定。

なぜ親分だけこんなにも精神性が低いのだろうか。金子信雄のファンなのか。

きっと本人は近藤より下のイメージを払拭したいのだろう。でもそれなら直接闘って勝てば済む話なのに。

こんなことをしても、新たなる地平に向かって突き進むあの男との差は広がるばかりだと思う。